フリー参観。な話

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Nice!

先週火曜日にフリー参観というのに行ってきた。3日連続いつどこの教室に行ってもいい参観で同年代の子がどんなことができるのか、どんな話をするのかがよくわかり大変勉強になった。のんちゃんのクラスは朝から体育館でのマット、跳び箱を使ったサーキット方式の運動だった。相変わらず運動神経はずば抜けているのんちゃん。なんなくいろんなことをこなす。先生の説明をうなずきながら真剣に聞き完璧にこなす。なにもやらかすことなくごくごくある光景の参観になった。やっぱりなにもないのって楽。こんな穏やかな気持ちで参観にいけたのははじめてだった。ひとつ気になるのは僕の顔を見ても全く反応しなかったことぐらいか。周りの園児はサーキットをしながら親のほうに手を振り時より駆け寄っては甘える。が、彼女には全くそれがない。帰り際になってやっと。「おっ!とーちゃん~」と一言だけ話しただけ。のんちゃんにとって僕はどんな存在なのだろう?話ができるようになる時が来れば聞いてみたいと思う。一方のひな坊は教室でピアニカの練習これもビックリのおとなしく座って先生の説明を聞きながら一生懸命練習している。少し前なら僕の顔を見るといましている事を放棄して駆け寄り離れないという状態だったのだがだいぶ落ち着いてきたんやなぁ。とうちゃんビックリだ。フリー(担任を持たない発達障害の知識がある)の先生と少し話しすることができた。「お父さん見ましたか?ひな坊ものんちゃんもだいぶ落ち着いてるでしょ?最近はずっといい感じなんですよ!二人ともひとの声がとおるようになってきました。」と言ってもらえた。今後の方針も話ができた。ほんといい園に行けたと思う。そんな肌寒い秋の日。