ASな記事に思う

17
Nice!

意思や状況を説明する、ということは本当に難しい。それも簡潔に相手にわかりやすい言葉で・・・となってくると、さらに高度になる。このブログをいつも読んでくださっている方はわかると思うが、私も、簡潔に短く伝わりやすいように・・・というのがとても苦手だ。どうしても回りくどくなるし、短く簡潔に、といっても、どこまで削ったらいいのか、削ったことで相手に伝わらないかも・・・?!なんて考えると、どんどん長ったらしい文章になる(笑)のび太は、自分の話し言葉が相手に伝わりにくい、という事を、自覚している。これは私のせいでもある。私の耳が瞬時に話し言葉を聞き取れないことや、意識の切り替えが出来ずに、「え?何?」などと、一度ならずも二度も三度も聞き返したりしてしまう。そうすると「もういい・・・」と話すことを止めてしまったり。それとは別に、私たちの会話は、おかしいらしい。暗号のような他人には通じない「言葉」を使っている(と言われるが自覚はない)そして、それぞれ会話が盛り上がっているようで一人一人が自分勝手に会話を違う世界に飛ばしている、らしい。(急に話題が違う方向へ飛ぶ、ということらしい)でも、最近、同じような少数派の方のブログを読んでいると「う~ん・・・なんのこっちゃ?!」と全く理解できない内容のたとえ話とかで綴られていたりする記事と出会ったりすることがあるが、まあ、不特定多数の人に向けて書いているわけではない、自分で理解できていればいいだけの記事、という意識のブログもあるだろうからいいのだけど、はあ・・・確かにASっぽいなぁ~などと、思ったりし、で、ああ、もしかしたら私も記事も他の方から見たらこんな風に「なんのこっちゃ?!」って感じに捉えられてるかもなぁ~などと、ちょっと反省もしてみたりするのだ。よく、専門的な職種の方たちのプレゼンとかで、専門用語とか、一部分だけ英語に変換したりの説明で、一般人が聞いたら全く理解不能なものがあるらしいが、そういうプレゼンはダメ、なのだそうだ。専門知識がなくても一般市民でも理解できるように専門的な事柄を説明できるのが「良いプレゼン」らしい。う~ん・・・だから、きっと、私を含むASな方々のブログって多数派の人にきちんとは伝わっていないのかも・・・?!なぁ~んて思ったのであります。