上映14日目。。。本日、知り合いのお通夜がありまして、4回目の上映を不在にしてました。このタイミングでいらしてくださった方、スミセマン。m(__)m今日は日曜日ということもあるのでしょうけど、コンスタントに来場者が増えてきてくれています。しかも、リピーターの方がとっても多い!!私って、1回観た映画は2回観ないし、1度読んだ本は2度読まないタイプの奴なんです。だから、リピーターの方が大勢いるってことが、どうにも不思議で、なんかとってもすごいことのように感じてています。しかも、リピーターの方は必ずお連れサン同伴なのです。これって、やっぱすごいです。監督には悪いんですけど、正直言ってずっと不安でした。伝わるんだろうか???自閉症の家族の方には間違いなく伝わると自信はありました。でも、自閉症のことをまったく知らない人たちに、何かを感じ貰うことが出来るのだろうか。。。1週目の平日の最終の上映で、監督と二人でロビーにいて、「このまんま二人で映画観ようか…」なんて日もありました。ぎりぎりに飛び込んで来てくれるお客さんが神様のように見えました。(^^;宣伝費がないという現実に押しつぶされそうでした。ずっと劇場にへばりついていて、明らかに雰囲気が変わってきているのを感じます。自閉症のことなんて全然知らないまま、どこでこの映画のことを知ったのかわからないけど、「映画」として観にきてくれてる方が確実に増えてきています。机の上に置いてあるヒロキの遺影写真を見て、「何でこんな写真がここにあるの?」なんて言う人や、「ふーん、この映画って原作があるんだ」なんて言う人がいます。ヒロキのためにつくった映画が、ヒロキと私の手を離れ、一本立ちしていく感覚は、淋しいけど嬉しいです。映画って、エンデングのテロップが流れると、お客さんが一斉に立ち上がる作品が多いんですよね。でも、ぼくうみでは、そういう人、ほとんどいません。すぐに立てない、って言ってくれる人、多いです。すぐに立ったら損です。エンディングテロップの後に、オマケ(?)がついてるゆえ。そこまで観ないと、この映画は完結しません。(^o^)v
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