香穂が女性の方とお話をしました。 この方が、すごい話をしてくださったので、ちょっとあげておきます。 香穂は、
Disneyのイマジニアになりたいと公言し始めました。 彼女いわく 「日本人の人は、たいていきょとんとされるか、無言だ。」といっておりました。 その理由は、 1。イマジニアがなにかわからない。 2。夢が大きすぎてて、無理無理。ちょっとおかしいんじゃないの?あんた・・。 と思われているこの2つが理由だろうと思ってるそうです。アメリカ人の場合は 「がんばれよなー」 とか、言われるそうですが、中には、 「無理だよ。」 と言われることもあるそうです。 けど、負けずと日本人方に、 「大学卒業したらどうするの?」 と聞かれても 「ディズニーのイマジニアになりたい。そして、誰でも楽しめるディズニーランドにするのが、私の夢だ。だって渡だってすごくディズニーランドが好きだし・・。だから誰でも楽しめるところにするんだ。」 と答えています。 今日、日本人の方で、香穂に同じ質問をしてくださった方がいました。その方が、すばらしい話を香穂に聞かせてくれました。 彼女の妹さんは、重度の障害があり、もうお亡くなりになられたのですが、亡くなる前に、最後まで2週間に1回届くディズニーファンを楽しみにされていたそうです。そんな状態の中、ご家族は、ディズニーランドを見せてあげようと思い、酸素のボンベを使いながら妹さんをディズニーランドに連れて行かれたそうです。妹さんは、喜ばれたそうで、彼女が最後まで命の手綱のように大事にしていたのは、ディニーランド。 「香穂さんの目標はすばらしいので、ぜひぜひイマジニアになってください。そして、みんなが楽しめるディズニーランドを作ってください。うちの妹も本当にディズニーランドが好きでした。」 と言ってくださったそうです。 香穂、大感動。 「よっし!がんばる!妹さんの分もがんばる。」 と思って心に決めたそうです。 それから障害児の姉として生きてきた話をいろいろしてくださり、香穂も 「自閉症の弟の渡は、結構かわいいんだー。ピュアーだしね。」 というと、その方も 「そうよねー。障害のある子供って、ピュアーだよね。こっちの心が洗われるわよね。」 と、意気投合したそうです。 こういう貴重な話をしてくださった方に感謝感謝の私です。 御亡くなりになられた家族の方の話を、初めて会った香穂にしてくださった 思いやりに、もう胸にこみ上げてくるものがあります。 妹さんも亡くなっても、まだなおこうやって香穂のような子供を勇気づけてくださっています。ありがとうございます。 天国から見ていてくださいね。 香穂は出来る限り挑戦してゆくそうです。