( 江戸東京博物館♪ 大きいので離れて撮らないと・・・ 療育手帳があると無料です )まこちゃんが小学校の頃に 指導して頂いたK先生の学校公開に伺いました。( 学校内の様子は撮影していません )講師の先生の時も 素敵な先生でしたが〜 特別支援学級の主任でがんばって指導している姿はとても生き生きとして 素敵度アップ↑していました♪S区は 銭湯文化が元気なエリアで この日は 子ども達が 温泉の銭湯で入浴学習〜〜☆という何ともうらやましい授業の直前授業でした。(3時間目が直前チェックの授業で、6時間目が銭湯で入浴)銭湯に行ってからの行動を 時間の経過・配分を「量」で考えて 行動をしていく・・という物でした。教室を2つに蛇腹のパーテーションで仕切ってありますが、隣のエリアでは 音楽の学習で楽器の音やマイクを使って歌を歌ったりで ものすごく賑やかすぎるくらいの音でした。でも・・・こちら側で銭湯事前学習をしている子ども達は その音を気にすることもなく、平常心で授業が進んでいきます。隣のエリアは 子ども達の後ろ側になりますが、誰一人 1回も後ろを振り向くことも いたずらに行くこともありませんでした。さすが〜〜「集中力!」は しっかりとついています。Y小学校のT学級を思い出しました・・・でも、それ以上だな〜とも思いました。子ども達の学習をするときの きらきらした目と 先生の わかりやすく教えたい 成長させたい・・・という気持ちの入った授業に・・・「あ〜〜〜小学校の方が学習してたよね〜」と ものすごく感じました。( でっかい〜〜〜熊手です。江戸東京博物館 )この小学校の取り組みのまま なんで高校まで行けないのかな〜・・・・中学で 学力を落とされ(学力=全体の力です)、高等部で とどめをさされるくらい落とされて・・高等部に入ると とにかく職業。。職業。。と 就職率100%に達成しようと追い込もうと必死になっているけれど、仕事先の開拓の時に 仕事の内容を理解し、子どもが仕事をできるようになるまでの指導手順を先生がプレゼンできているのだろうか・・・?という事ができているのだろうか?と学校を見ていて ものすご〜〜く感じていたんです。( 降りていく・・ 私は高いところが苦手=まこちゃんが前に立ってくれました=汗 )ふとTVを見ていたら・・・京都市立の特別支援学校で 「先生が職場体験をして 仕事を開拓している」という話題が出ていました。「とにかくいろんな体験をしています=馬の世話もしましたし、何でもやりました。これからもいろんな職業を体験して 子ども達の就職に結びつけていきたい。就職率100%です。どこの学校でもできることなんです」と学校の先生が話をしていました。がんばっている学校だな〜と思いました。 生徒達の現状についての詳しいお話はなかったので、軽度の障害のお子さんの学校なのか、普通の特別支援学校なのか、両方の学級があるのか・・・TVの情報だけではわかりませんでした。学校名も「特別」とつかないところが・・いいですよね〜〜♪京都市立白川総合支援学校https://www.edu.city.kyoto.jp/hp/shirakawa-y/( ちゃんこ「寺尾」 )でも「それって すごく特別なことなの・・?」と・・・。パパ「へぇ〜〜、やってないんだ・・・じゃあ、先生達って どうやって職場の開拓しているんだろうね〜〜・・・仕事の内容がわからないんと 会社の人がどうやって指導したらいいのかアドバイスもできないしね・・・。まぁ、学校の先生は 学校の中(の指導)だけだからね・・・。」私「学校の先生の ジョブコーチとか 卒業後の支援って何なんだろうね? まさか、卒業した後に『○○くん、元気にやってるかな〜?』って職場訪問して 『元気にやってましたよ〜』って保護者に話をする事だと思ってたりして=まさかと思うけど・・・」という会話に・・・。心配なのは この「就職率100%」という言葉に 関東の教委が 西の教委に負けるな!なんて思って やたらと「就職率100%」を掲げて 学校に圧力をかけてくるんじゃないか?という心配です。いまだって。。。「クッキーの生産性をあげるために=職業の授業時間を増やす」「生徒の数が増えたから=クッキーの生産性が上がる」と管理職の先生が力を入れていて〜それって授業じゃないじゃん! 学校(管理職)が クッキーを売る・喫茶をやる=地域によく思われたい=都教委に評価されたい=自分の評価が上がる という構図だけじゃん・・・と感じるのに・・・。それに・・・例えば〜クッキーを作ることで 子どもにどのような教育の効果があるのか・・という事は 指導計画に書かれていないので 個別の子どもに〜この職業教育がどんな教育の効果・成果を求めて行われているかわかりません。( ほかの学校ではその部分は個別指導計画に入っているという話ですが・・)知的障害・精神発達遅滞の子ども達の「成長、実態にあわせた就職・指導」が大切 という事がうやむやになっていかないように 「親」がしっかりと自分の子どもの成長の実態を把握して、学校と具体的に話し合って「焦点を合わせた計画を創る」ことが大切ですが・・・それが大切なことだと「学校に理解を求める」ことって 親が本来やることではないかもしれません。でも、それに気が付いたら、気が付いた人がやることが「支援の近道」なんですよね・・・。まこちゃんの為に 何をどうして行ったらよいのか・・・学校の先生や支援をいただける関係者の方々と話をしているところです。( 国技館の入り口で〜国技館の中には入れませんが・・・ )国技館の守衛さんに「相撲博物館の見学をしたいのですが・・」とお話をして=無料です。自分の住んでいる地域の自治体・支援団体と手を組んで、子どもに必要な資源を有効活用し、子どもが学ぶ体験する〜継続した就職が可能になる・・・という形を作ることが大切だと思っています。誰かがお膳立てをしてくれるのではなく、自分で訪ねていって、知る ということが必要なんだと〜学校とは違う「福祉」の世界に 足を踏み入れたところです。江戸東京博物館には 遠足の子ども達や 外国人の方が多かったです。一番人気は 特別展の「手塚治虫展」でした。(こちらも療育手帳で無料でした)私一人で盛り上がり・・・まこちゃんは「・・・??」「あ==マグマ大使だ〜ゴアだ〜〜」→子ども時代に戻っている・・・あっちも・・・こっちも・・・と 「私が夢中になって」見ていました。手塚治虫グッズコーナーで パパに「ひょうたんつき」の耳かきを買って まこちゃんからプレゼント〜♪ パパ=大受けでした♪ 実物大のアトムと 米国で創られているアニメの映画の様子を見て「まこちゃん 見に行こうか?」に「ノーサンクス!」「僕はトランスフォーマー・リベンジを見に行くのです!」「ハリーポッターも!」この日は K先生の学校を訪問して、両国かいわいを少しお散歩しながら駅に戻りつつ・・江戸東京博物館+国技館(駅と直近で隣接しています)を見学して・・それから マクドナルドでまったりと昼食。それから くもんの英・英語に行って・・・大活躍の1日でした。☆両国駅近くのマクドナルドの2階から 両国駅を発車する総武線の電車がかぶりつきで見られます。外国人のこども達が窓側に座って 盛り上がって見ていました♪〜とっても楽しそうでした☆先週から 「あなたの知らない世界」と ちょっとお近づきになっていて なかなかブログにむかえませんでした。そのお話は・・・また今度・・・。