療育、相談活動に活かす新版K式発達検査講習会、第3回2/25

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[:NEW!:]『第3回 療育,相談活動に活かす新版k式発達検査講習会』2006K定員のため〆切させていただきます。(1/24)【日 時】平成19年2月25日(日)10:00〜16:00(途中1時間休憩)【会 場】神戸市産業振興センター9F(901)※神戸市中央区東川崎町1-8-4 【講 師】大島 剛 先生(神戸親和女子大学)      参加者サポート講師 鍋島 宏之 先生(伊丹市立総合教育センター特別支援巡回相談員) 他【定 員】 60名程度【〆 切】 2/13(火) ※ただし定員になり次第〆切とさせていただきます。【参加費】 10、000円 (資料代・税込)※後日お振り込みのほどお願い申し上げます。【主 催】 ハーシンク【内 容】 療育や発達支援に活かしていける新版K式発達検査の読みとりの力をつけるたに 例えば・「積木」など、ひとつひとつの検査項目のもつ発達的意味を学ぶ・プロフィールの横・縦・斜めの項目間のつながりとその意味を考える、などの作業を事例を通して行います。できるだけ、参加者が主体的に参加できる形で講習会を進めることができたらと思っています。ご協力よろしくお願いします。【対 象】 新版K式発達検査を実施する立場や経験のある方、検査結果であるプロフィールを臨床・実践上活用される立場にある方など、療育・相談の現場におられる方とそれをめざしておられる方。     ※検査実施法の学習や検査者の養成を図る学習会ではありませんので、ご了解よろしくお願いいたします。 寒い毎日が続いていますが、皆様にはお仕事にまた研究や勉強にますます励まれていることと存じ上げます。  さて、ハーシンクでは、昨年5月に『療育・相談活動に活かす新版K式発達検査』と題した学習会を開催し、大島 剛先生(神戸親和女子大学)をお迎えして『新版K式発達検査』についての概論と、それを踏まえてビデオでの模擬テスト場面を用いて事例の発達理解をワークショップ形式で実習しました。お陰様で参加者の皆様にも大変ご好評をいただき、引き続いての学習会開催の希望をたくさんいただきました。  そこで下記の要項の通り、昨年に引き続き療育や相談活動に活かすために新版K式発達検査をどのように読みとっていくかをテーマとした学習会を企画いたしました。講師にはもちろん大島先生をお迎えし、1日5時間たっぷり使った学習会を行います。K式発達検査のひとつひとつの項目のもつ意味、縦・横・斜めの項目間のつながりの意味を、参加者の皆さんと一緒に考え、大島先生のお話と照らし合わせることで、新版K式発達検査(のプロフィール)から子ども達の発達の様相がどのように読み解けていけるかを、事例に基づきながら勉強していきたいと思います。 ご参加、心よりお待ち申し上げております。【お申込み方法】下記事項を記入の上、info@hearthink.jpまたはFax 078(391)2157までお申し込みください。後日、受付完了のお知らせをメールまたはFaxでご連絡させていただきます。?ご氏名  ?郵便番号  ?ご住所  ?TEL/FAX   ?E-mail  ?所属 ?お持ちの資格?参加理由・今後の学習会へのご希望など   ?ご紹介ルート 【お振り込み】お忙しいところ大変恐縮ですがお申し込み受付完了のご案内確認後、10日以内に下記記口座へお振り込みくださいますようお願い申し上げます。 ●三井住友銀行 神戸駅前 支店   <普>  7715721  ハーシンク  タチバナ ジュンコ※参加費のご入金後のキャンセル、欠席につきましてのご返金は致しかねますのでご了承ください。【必須文献】 ※学習会までに各自で購入と学習をお願いいたします。発達相談と援助―新版K式発達検査2001を用いた心理臨床発達相談と援助―新版K式発達検査2001を用いた心理臨床大島剛ら(著)『発達相談と援助−新版K式発達検査2001を用いた心理臨床−』ミネルヴァー書房 2005.(¥2,520税込) ISBN:4-623-04453-X【参考文献】そだちと臨床 (Vol.1(2006October))そだちと臨床 (Vol.1(2006October))そだちと臨床編集委員会(編)『そだちと臨床』明石書店2006.(¥1,680税込) ISBN:4-7503-2416-7〜講師ご紹介〜 大島剛先生(神戸親和女子大学) ご著書「発達相談と援助−新版K式発達検査2001を用いた心理臨床−」を全国の相談機関や病院の心理臨床・発達相談のお仲間と一緒に、2005年9月に著されました。ある幼児の模擬検査事例を検査項目ごとに丁寧に追いながら、その幼児の発達の様相を読みとっていく道筋がみずみずしい文章によって生き生きと表現されています。発達相談や教育・療育の場においていっぱいの示唆を得られるご本だと確信いたします。今回の学習会は、この本をテキストに致しますので、学習会までにこの本をよく読んでおいてくださいますようお願いたします。また、「そだちと臨床」という専門誌を昨年刊行され、そこでの対談でWISC-IIIとK式発達検査について語られていますので、参考にしていただければと思います。鍋島宏之先生(伊丹市立総合教育センター特別支援巡回相談員) 神戸市総合療育センターにおいて心理検査の仕事をされ、伊丹市においては幼・小・中の巡回相談もされています。日本心理臨床学会や児童青年精神医学会において、PFスタディー等を通しての発達障害の発表を続けてもおられる先生です。[:よつばのクローバー:]主催・お申し込み先ハーシンク 心たおやかに、すこやかに・・神戸市中央区海岸通3-1-1KCCビル4F info@hearthink.jp Tel/Fax 078(391)2157 立花※写真は当学習会主催 大島先生をお迎えしての第2回K式講習会の様子です。